当団体について
Associação de Capoeira Cordão de Contasブラジルカポエイラ協会コハダン・ジ・コンタス(略称ACCC)はブラジル リオデジャネイロに本部を構えるカポエイラ団体です。
1980年に設立され、リオのカポエイラを支えてきた偉大な先人たちと交流を続けながら、自分たちのカポエイラを守り続けています。
現在ではブラジル国内だけでなく日本、パラグアイ、フィリピンでも活動の幅を広げています。
日本国内では1998年にコハダンジコンタス日本支部として活動がスタート。
当時はカポエイラそのものの知名度が低い中、団体のクラスだけでなく、カルチャーセンターでの講座開設やイベント、メディア活動等を行いながら、日本社会において少しずつ【カポエイラ】という文化を定着させてきました。
現在では東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、愛知、長崎、熊本に支部を持つ日本最大規模のカポエイラグループにまで成長を遂げています。
Gran Mestre DÉCIO
Decio de Azevedo デシオ・デ・アゼヴェド最高師範(1967~)。
1975年に兄の影響でカポエイラを始める。
1980年にブラジル リオ・デ・ジャネイロ州イタグアイ市にて師匠であるMestre Dioriの意志を継いでコハダン・ジ・コンタスを設立。
現在は子どもから大人まで、幅広い年齢層の方が所属しています。
デシオ最高館長の自宅に隣接した本部道場では、毎日生徒たちが自然と集うコミュニケーションの場となっており、日本から訪れる生徒達もアットホームな空気で迎え入れてくれます。
リオデジャネイロで生まれたコハダン・ジ・コンタスは、現在国境を越えて繋がる大家族となっています。